僕は九州博多で育ちました。だからという訳ではありませんが、海が好きです。日本にいるときも、暇を見つけては海を見に行ってました。まあ、車で1時間も走れば自然のままの海岸や砂丘がいくらでもがあったからなんですけど。タイに来る前にはグアム、サイパン、ハワイ、沖縄の波照間、石垣、はては三宅島や八丈島まで、いろんな所をうろうろしていました。一応ダイビングのライセンスも取ったのですが、10年ほど前に若年性脳梗塞という病気にかかってからはドクターストップで、それは出来なくなってしまいました。
脳血管の一部に生まれつき細い部分があって、潜水中に血液中の気泡のせいで血管がつまる可能性があるとの事です。脳梗塞自体は2ヶ月ほどの入院治療で回復し、後遺症もそれほど残っていませんが、今でもアスピリンと動脈硬化予防のための薬は飲み続けています。毎月血液検査もしていますが、タイの社会保険制度のおかげで、治療費も薬代も無料。このへん、ある意味タイのほうが進んでいますね。
でも、海好きなのはタイに来ても変わっていません。暇を見つけては気軽に行ける近場の海でのんびりするのが楽しみのひとつになっています。
ということで、今日はサメット島のご紹介。
サメット島はバンコクから車で3時間位、パタヤの先、ラヨーンの沖合いに浮かぶ島です。
ラヨーンからは船で30分、海岸以外はほとんど山ばかりで、平地はほとんどありませんが、きれいな砂浜がいくつもあり、島全体がビーチリゾートになっています。
島は国立公園に指定されているため、島に入るときに入島料を取られます。面白くないのはその料金がタイ人と外国人で異なること。見た目タイ人の僕ですが、きっちり外国人料金をとられてしまいました。プロの目は節穴ではない(笑)
島にはいくつものビーチがありますが、僕が行くのは島の一番端のほう。桟橋がにないのでハシケに乗り換えて上陸する海岸です。そのぶん、予約なしでいっても大抵は泊まれるのがみそ、それに比較的静かで、物売りもうるさくありません。
海岸にはあまりたいした設備はありませんが、リゾートホテルが数件あり、事実上そのホテルのプライベートビーチとなっています。
宿泊料金は少し高め。僕ら(嫁や友人夫婦と行くことが多い)がいつも利用する「マリブリゾート}いうコテージ形式のホテルは、1泊2800Bです。
だだ海岸のすぐそばに建っているので、海との往復は楽なんですけど。
海岸は結構大きく、もちろん白砂の海岸です。シャム湾なので沖縄やプーケットほどきれいな海ではありませんが、パタヤよりはかなりましです(笑)
また、バナナボートやパラグライダーなどがいないため、騒音もなくまったりできます。
僕は一日読書とビール、嫁はこんなおしゃれ(?)で楽しんでいました...1000バーツ..高いのか安いのか。
レストランなどは、ホテル付属の小さなものしかなく、軽食程度しか食べられませんが、夜になると海岸全体が一大シーフードレストランに変身します。また、タイのお約束、カラオケステージも出現します(笑)
夫婦で記念写真
日本では食べられない珍味:カブト蟹
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パタヤと違って、男性向けの遊び場とかはありませんが、夫婦やカップルで週末をまったり過ごすのはうってつけの場所だと思います。
バスだと、エカマイからバンペー行きが出ています。
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