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こんんちは。DACOでおなじみのSAKUTA-MANです。 タイ王国ウドンタニ県に居を構えつつ、バンコクでIT関係の仕事をやってます。
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SAKUTA-MAN
性別:
男性
職業:
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趣味:
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ども。DACOでおなじみのSAKUTA-MANです。
イサーンとバンコクを往復しながらIT関係の仕事やってます。
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タイに長く住んでいると、人の死というもがものすごく身近に感じるようになります。真夜中に車で帰ると、バイクの転倒事故はしょっちゅう見かけますし、ベンチなどには生きているのか死んでいるのか判らないのがごろんとよこたわってたりとかね。

それとは違いますが、タイに来て7年でカミサンの身内の死に3度直面しました。最初は兄。心臓発作で突然死でした。
次は父親。肝臓ガンと戦い抜いて力つきた死に様でした。そして最後は母親。乳癌が再発したのですが、元々心臓が弱いため、手術が出来ず、半年あまりの闘病生活の末に他界しました。年齢は59歳。日本だと死ぬには早すぎる年齢でした。

さて、人が死ぬと葬式という事になるわけですが、僕も丸1週間付き合ってきました。ある意味貴重な体験だと思いますので、幾度かに分けてその記録を残すことにします。
ここで扱うのはイサーンのごく普通の人のお葬式です。

1日目。

母親はその日の早朝、午前2時頃病院で息を引き取りました。事務的な処理が終わると車(うちは路線バスをもっています)で自宅に搬送。遺体は白い棺桶にいれられて帰宅しました。

同時に近くのお寺に連絡して死体を保存するためのクーラー付の棺桶収納ケース(これが祭壇の中心となる)や、道具一式を借り出します。金持ちのそれと違い、祭壇といっても粗末なものです。

そのころから30世帯位ある集落総出の作業となります。車が家に帰り着くころにはすでに祭壇も組みあがり、寺のお坊さんもかけつけていました。

棺桶を棺からおろし、家族全員でお別れをしたあと、棺桶は冷蔵ケースに収められます。このあと荼毘の直前まで冷蔵ケースの蓋があけられることはありません。

最初の夜は簡単な読経だけ。あとは家族と近親者だけで通夜を営みます。しめやかな通夜です。

kanoke case

冷蔵収納ケース。このなかに遺体が棺桶ごとおさめられてます。


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